現在の体調について

少し前の話になるが、酒を前日に呑んだせいなのか、油を摂りすぎたせいなのか、急性胃炎になった。

そこからしばらくして、胃カメラをしたところ逆流性食道炎と診断される。しんどい。

そのときはランソプラゾールと呼ばれる胃酸を抑制する薬を1日1錠処方され、1週間程度で症状は落ち着いた。やったー。

で、半年後酒を呑んだらまた戻しそうになったので1週間ほどランソプラゾールを服用したら、今度は効果がなく食べ物が喉につかえる感じがして、食べにくくなる。

効果が無いのか?耐性がついたのか?と思い、ネットで調べて2錠服用したところ急激に体調が悪くなり救急車を呼ぶ。馬鹿だねー。吐き気留めを貰うが飲み損ねる。そこから吐き気が止まらず、夜間ずーっと外を歩き続け朝日が登るとともに家に帰り、ようやく寝る感じの生活が2日3日続く。再度病院へ行くと、機能性ディスペプシアではないか?ということでランソプラゾールと別の吐き気留めを処方される。

そんなこんながあり、そこから改めて服用を続けるとようやくご飯が食べれるようになってくる。といっても、流動食。唾液が少ない感じ(口渇感)があり、食べようとするも嘔吐への恐怖からうまく食べられない日々が続く。食べるものが少ない代わり、水を2.5ℓくらい飲まないと吐き気がする。途中、半夏厚朴湯という漢方を薬局で購入し一度服用するが余計吐き気が強くなり、やめる。

1ヶ月くらいそんな生活をしてから、ランソプラゾールではなくファモチジンという薬に減薬(と、言うのか?)してもらい、少しだけ口渇感が薄れる。が、喉につっかかる感じは続き、お医者さんに調べてもらうも唾液の出に異常は無しと診断される。

また1ヶ月が経過するとファモチジンを服用しても効果がなくなる。減薬した時は大抵丸一日何も食べられず、2日3日目まで水の生活が続くが、この時も同じくらい辛かった。

 

そんで薄々気になっていた症状

・緊張すると喉が異常に乾く(口渇感)

・寒暖差による立ちくらみ、吐き気

・頻尿

・体重の減少(マイナス10kg)

・睡眠時の中途覚醒

・喉のつかえ

・便秘

・ゲップ、オナラや胃酸の逆流

からみて、根本は自律神経の乱れないしは、自律神経失調症なんじゃね?と自分で思いはじめて、治すために自力で色々調べている感じ。つまり、無知の初心者がテキトーなこと試してるだけのブログだから、ほーそうなんだ、くらいの感覚でお願いしてもいいですか?

 

で、ランソプラゾールのようなプロトンポンプ阻害薬PPI)とよばれるものは、コリンアセチルトランスフェラーゼを使っちゃうんだそうで。下記リンク参照。

https://www.m3.com/open/thesis/article/22162/

これは転移酵素と呼ばれるもので、コリン作動性神経に分布してるっぽいんだけど、これがアセチルコリンという副交感神経を動かすための脳内神経伝達物質を作ってるらしい。足りなくなると認知症になったりするとか。

気になっているのは、副交感神経に使われてるアセチルコリンの生成元となる酵素を消費?したら副交感神経はよわよわの状態になって、交感神経とのバランスが取れなくなるなって自律神経の乱れによる症状が出てるんじゃね?というところ。確証なんてないけど、ランソプラゾールのんでから確実に自律神経のバランスがおかしい。自分はね。

だからそのコリンアセチルトランスフェラーゼっちゅーのを増やせば、元に戻るんじゃね?って思うわけですが、はてさてどうやればこいつは増やせるんでしょうか、というのが今後の調査方針であります。はい。